jQueryを使ってナビゲーションボタンなどによく使われている、画像のロールオーバー、ロールアウトを設定する方法です。
予め通常時、ロールオーバー時の画像データ2種類を用意します。ファイル名は通常時が「button.png」の場合、ロールオーバー時は「button-over.png」と「-over」を付加しておきます。ともに同じディレクトリに保存します。
HTMLに通常時の画像を配置し、クラスを「over」としておきます。
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<img src="button.png" alt="ボタン" class="over" /> |
次のjQueryを含むJavasScriptを、Head内、外部ファイルなど任意の場所に記述します。
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$(function(){ imageOver(); }) //イメージのロールオーバー設定 function imageOver() { //クラスに「over」を持つ、ページ内の全てのimg要素に対して実行 $("img.over").each(function() { //イメージURLから拡張子を取り出し、ロールオーバー用イメージURLを作成 var image = this.src; var extension = image.substr(image.lastIndexOf("."), image.length-1); var image_over = image.replace(extension, "-over"+extension); //ロールオーバー用イメージを読み込み new Image().src = image_over; //ロールオーバー、ロールアウト時のイメージURL設定 $(this).hover( function(){this.src = image_over}, function(){this.src = image} ); }); } |
上記のスクリプトでは、HTMLページ内に配置してある「over」クラスを持つイメージ全てに対して、ロールオーバー時に「-over」を付加した画像ファイルに置き換える設定にしてあります。ロールアウトで元の画像に戻します。
スクリプト内でロールオーバー用画像を読み込んでおくことにより、ロールオーバー時に画像の読み込みのため一瞬、間が空くことを防いでいます。
Joomla!標準では記事の投稿フォーム内でPHPを実行することはできませんが、「Jumi」というプラグインで、PHPの出力を行うことができます。
使い方は、予め用意したPHPファイルをサーバにアップしておき、記事内からJumiの専用コードで、PHPファイル名と引数を記述して実行します。
WordPressのショートコードに似た使い方です。
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{jumi[scripts/test.php][5][2]} |
上記の例ではJoomla!を設置しているルートディレクトリに「scripts」というディレクトリを作り、その中にPHPファイル「test.php」を置いてあります。二つ目以降の四角カッコが引数になります。
PHPファイルには次のように記述しておきます。
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<?php echo $jumi[0] * $jumi[1]; ?> |
「$jumi[n]」で順番に引数を受け取っていきます。上記のを実行した記事では「10」と出力されます。
またJumiにはモジュール版のあり、任意のブロックにPHPコードを出力することができます。
カスタムHTMLモジュールのPHP版のような使い方ができます。
Jumiプラグインページ
ActionScriptのライブラリ「Tweener」を使って、テキストを一文字ずつ表示する方法です。
サンプルはこちら
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package { import flash.display.Sprite; import caurina.transitions.Tweener; import caurina.transitions.properties.TextShortcuts; TextShortcuts.init(); //テキストショートカットを初期化 public class Main extends Sprite { public function Main() { var types:String = "Tweenerを利用すると、簡単にテキストを一文字ずつ表示することができます。"; //2秒間でtypesのテキストを一文字ずつ表示 Tweener.addTween(text_field, {time:2, _text:types, transition:"linear"}); } } } |
Tweener Documentation
Parallels Desktop 5でゲストOSのサポートリストに入っていない、Fedora 12をインストールしてみました。
初めにFedoraオフィシャルサイトのダウンロードページから、DVDのISOイメージファイル「x86_64 – Install DVD」をダウンロードして利用しました。
(最初は「i386 – Install DVD」でインストールを進めてみたのですが、途中インストールうまくいかなかったので、切り替えました)
Parallels Desktop 5にはインストールを簡略化する機能があるのですが、今回は少しカスタマイズしたいので、その機能を使わずにインストールします。
Parallels Desktop 5のインストールアシスタントで、上記のようにマニュアルのセットアップにします。
アシスタントに従いそのまま続けて、バーチャルマシンでのFedora 12のインストールに進みます。
一番上の「Install or upgrade an existing system」を選びます。
そのまま言語設定、キーワード設定を進めると、「ハードディスクを初期化しますか?」という旨のメッセージが表示されます。
「Re-initialize drive」で仮想ハードディスクを初期化します。
ホストネームの入力では、とりあえずデフォルトのままで。
ハードディスクの使用スペースは全体にします。
オフィスケーアプリケーションは必要ないのでチェックを外し、インストールするソフトをカスタマイズしたいので、「customize now」にチェックを入れて進めます。
今回は最小構成にしたかったので、「Base System」の「Base」のみにチェックを入れます。デスクトップの外したので、インターフェイスはコマンドラインのみになります。
このまま進めるとインストールが始まります。10分くらい?かかります。
インストールが終わると、Fedora 12が起動してコマンドラインにて、ログインユーザー名の入力になります。
ログイン名は「root」で、パスワードはインストール中に設定したものを入れます。
とりあえずインストールはこれで完了です。
引き続きネットワークの設定、ソフトウェアのアップデートなどを行います。
ネットワークについては、Fedora 12での設定や、ネットワーク上の他のPCからもアクセスを考慮して、ブリッジの方が良さそうです。
Fedora Project
Macのコーディング用テキストエディタEspressoには、扱える言語を追加する「Sugar」と、テキスト表示のカラーリングを変更する「Theme」のプラグイン機能があります。
いずれもEspressoの特設サイト「Coffee House」からダウンロードできます。
「Sugar」のインストールにはファイルをダウンロードした後、圧縮ファイルを解凍します。解凍したファイル名が「derekr-php.sugar-803a828」といった感じになっているので、末尾の「-803a828」を取り除いて、拡張子が「.sugar」になるようにします。
そのファイルを
~/Library/Application Support/Espresso/Sugars/
に格納します。(Sugarsフォルダがない場合は作成します)
「Theme」の場合も同じくダウンロードしたCSSファイルを、Themesフォルダに格納します。
たまには気分を変えてみるのもいいかもしれません。
Mac Rabbit
Coffee House