Flash

ActionScriptで透過ビットマップのロールオーバーを判定。

2011.06.15 / Labs

マウスのロールオーバー時に、ビットマップの透過ではない部分でのみ判定をする方法です。
通常ビットマップのマウス判定には矩形エリア全体が対象になるので、透明PNGの透明部分でも判定されてしまいます。
それを回避する方法として、マウスのイベントリスナーを使うのではなく、マウス座標上にあるビットマップのピクセル色が透明かどうかを測定して、判定をするようにしています。
サンプルはこちら

ActionScriptでXMLを操作するときのメモ。

2011.03.29 / Notes

ActionScriotでXMLを操作する際に、よく使うメソッドのメモです。

Flashプレーヤーでバージョン関連の参考ページ。

2011.02.01 / Notes

Flashプレイヤーの普及率は高く、バージョンにおける問題はそれほど発生することがありません。今ではバージョン10を対象にした制作が主流です。
ですが、ごく稀に旧バージョン対応コンテンツを制作の場合には、下記のページが参考になります。

 

Flashプレイヤーの普及率
バージョン別、地域別でFlashプレイヤーの普及率を見ることができます。世界と比べると日本での普及率は、やや低いですね。
Flashプレイヤーのバージョンチェック
ブラウザにインストールしてあるFlashプレイヤーのバージョンを確認できます。(あまり目立たない位置にありますが)
Flashプレイヤーアンインストーラ
Flashプレイヤーのアンインストーラが各OSごとに用意されています。旧バージョンをインストールする場合に、予めアンインストールする必要があります。
Flashプレイヤー旧バージョン
開発用途で旧バージョンのFlashプレイヤーが配布されています。

ActionScriptで年月日を取得。

2011.01.09 / Notes

ActionScriptで年月日を取得して表示する際のメモです。

月は0(1月)から11(12月)で、曜日は0(日曜日)から6(土曜日)の値を返します。

外部SWFファイルからフォントの埋め込み。

2011.01.02 / Labs

ActionScriptで外部のSWFファイルに登録してあるフォントを、動的に埋め込む方法です。
初めにフォント情報をリンケージとして登録するためのSWFを作成します。
新規でflaファイルを作成して、ライブラリパネル上で右クリックから表示されるコンテクストメニューで「新しいフォント…」を選択します。

フォント名を入力して、埋め込みたいフォントと文字を選択します。
ここでのフォント名は後から参照することはないので、自由な名称で構いません。

続いて「ActionScript」タブからリンケージの「アクションスクリプト用に書き出し」にチェックを入れて、クラス名を入力します。
このクラス名は埋め込みの際にActionScriptから参照します。

これでライブラリパネルに、リンケージとしてフォントが登録されました。
この状態でSWFファイルを書き出して、ファイル名を「fonts.swf」としておきます。

 

次に、作成した外部SWFを読み込み、フォントを埋め込むActionScriptファイルを作成します。
下記のようなスクリプトを記述します。

上記はドキュメントクラスとして記述した場合の例です。

 

初めに作成した外部SWFファイルを読み込みます。

 

外部SWFファイルにリンケージとして登録したフォント(クラス)を利用可能にするために「ApplicationDomain」を登録します。
フォントクラス「HelveticaRegular」として登録します。

 

先ほど登録したフォントクラスを、グローバルフォントに登録します。

 

フォントクラスから作成したオブジェクトをもとに、テキストフォーマットにフォント名を指定します。

 

フォントの埋め込みを有効にします。

 

フォントクラスから埋め込みの際のテキストフィールドは、アンチエイリアスが「NORMAL」の状態で、あまりきれいではないので「ADVANCED」に変更します。