フォームのデザインのまとめ。

2017.12.19 / Labs

フォーム内のテキストフィールドなどのパーツデザインのカスタマイズのまとめです。
サンプルはこちら

 

デザインは基本的にCSSのみで行なっています。セレクトボックスの下向き矢印のみSVG画像を使用しています。
フォームのHTMLはこちら。

CSSはこちら。ラジオボタン、チェックボックスでは本来のパーツを非表示にして、<span>タグで独自のパーツを作成しています。

JavaScriptのアニメーション用ライブラリ「TweenMax」。

2016.04.19 / Notes

高機能アニメーション用ライブラリ「TweenMax」を使ってみました。
JavaScriptによるアニメーションのライブラリはいくつかありますが、その中でも「TweenMax」はパフォーマンスも高く、機能も豊富です。
サンプルはこちら

 

単純なアニメーションであれば、下記のように書くことができます。

もう少し複雑なアニメーションの場合には、TimelineLiteクラスを利用したほうが良いかもしれません。

TimelineLiteクラスでは、メソッドチェーンで連続したアニメーションを作成できます。

 

上記では「TweenMax」「TimelineLite」を使っていますが、その他に「TweenLite」「TimelineMax」があります。
名称の通りMaxが付く方が全機能版で、Liteは軽量版になります。
SVGやCanvasにも使えるので、アニメーションの作成には重宝しそうです。

 

TweenMax(GSAP)

Drupal8でTwigキャッシュの無効化。

2015.11.16 / Notes

Drupal8でテーマ作成時などに、Twigのキャッシュを無効化する際のメモです。
次の2点のファイルに、それぞれ記述します。

 

sites/default/settings.php

 

sites/development.services.yml

上記を記述後に「管理 > 環境設定 > パフォーマンス」ページで、一度だけキャッシュをクリアーする必要があります。

jQueyで埋め込まれたSVGを操作する方法。

2015.07.20 / Labs

ベクターベースのSVG画像は、ディプレイの高解像度化が進む中、今後より重要になっていきそうです。
SVG画像自体はイラストレータなどベクターグラフィックのソフトで作成し書き出すこともでき、また単純な図形であれば、XMLにより直接記述することも可能です。

 

SVG画像の強みとしては、JavaScriptで操作することもできるため、画像内のパーツに対して個別にアニメーションを加えることも可能です。
JavaScriptで操作の際に、HTMLに直接SVGを記述するインライン形式では簡単にjQueryから操作できますが、objectとして埋め込まれたSVGに対しては、少しだけ工夫が必要です。
サンプルはこちら

 

下記は「test.svg」という円のみ描かれた単純なSVG画像で、円をマウスオーバーによって透明度を変化するスクリプトです。

「test.svg」ファイルの中身はこちら

注意点としては、objectの内容を読み込んだ後での実行が必要なことと、「.contents()」にてobjectの内容の取得が必要です。

JavaScriptライブラリの読み込みにCDNを活用。

2015.07.17 / Notes

jQueryなどサイト構築の上で毎回利用するようなライブラリについては、サーバにファイルをアップロードするよりもCDNを利用したほうが使い勝手も良く、サーバへの負荷を減らせるためパフォーマンス向上にも有効です。

 

主要なCDNとしては、「Google Hosted Library」「Microsoft Ajax Content Delivery Network」「jsDelivr」「cdnjs.com」があります。

 

jQueryの最新版をそれぞれ読み込む場合、次のようになります。

 

複数のJavaScriptライブラリを読み込みたいときには1行ずつ追加しても良いのですが、jsDelivrなら単一のファイルとして統合して読み込むこともできます。

 

jQueryとjQueryのプラグインを同時に読みこむ場合には、次のようになります。