Drupal 7からCCKモジュールが統合されて、Fieldモジュールとして利用できるようになりました。
ですがDrupal 6+CCKで使えたユーザ参照、ノード参照がサポートされなくなり心配していましたが、他の関連モジュールを探したところ「Reference」というモジュールで実現することができるようです。
比較的に新しいプロジェクトでまだ開発バージョンのようですが、Viewsでのリレーションシップにも対応しています。
既存サイトのアップグレードの際には、重要になってくるかもしれません。
JavaScriptでURLに含まれるGETメソッドを取得し、配列に連想格納するスクリプトです。
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var params = getParams(); //html://www.example.com/index.html?name=almond&id=1 //params["name"] -> almond //params["id"] -> 1 function getParams() { var params = new Array(); if (location.search) { var requests = location.search.substring(1).split("&"); for (var i in requests) { var items = requests[i].split("="); params[items[0]] = items[1]; } } return params; } |
PHP、JavaScript、ActionScriptそれぞれで、整数を指定桁数に合わせて0で埋めるスクリプトのメモです。
いずれの場合も一つ目の引数に対象となる整数、二つ目の引数に桁数を渡しています。
JavaScriptとActionScriptは型指定の有無の違いだけで、同じスクリプトで動作します。
PHP
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<?php $result = convertNum(1234, 5);//01234 function convertNum($num, $figures) { $str = sprintf("%0".$figures."d", $num); return $str; } ?> |
JavaScript
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var result = convertNum(1234, 5);//01234 function convertNum(num, figures) { var str = String(num); while (str.length < figures) { str = "0"+str; } return str; } |
ActionScript
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var result = convertNum(1234, 5);//01234 function convertNum(num:uint, figures:uint):String { var str:String = String(num); while (str.length < figures) { str = "0"+str; } return str; } |
ActionScriptで年月日を取得して表示する際のメモです。
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var date:Date = new Date(); var days:Array = new Array(); var today:String = new String(); days = ["sun", "mon", "tue", "wed", "thu", "fri", "sat"]; today = date.fullYear+"/"+(date.month+1)+"/"+date.date+"("+days[date.day]+")"; trace(today);//2011/1/9(sun) |
月は0(1月)から11(12月)で、曜日は0(日曜日)から6(土曜日)の値を返します。
本日Drupal 7の正式版が登場して、オフィシャルサイトよりダウンロードが可能になりました。
早速、ローカル環境(MAPP)にインストールし、併せてDrupal 6のころから使っていたモジュールもいくつか試してみました。
今のところ各モジュールのバージョンは正式なものではなく開発版が多くを占めているので、うまく動作しなかったり、インストールの段階でエラーになったりするものもあります。
ざっくり触ってみたところ、一番印象的なのは管理がしやすくなったところでしょうか。Drupal 6のころはメニューが深く、目的の項目にたどり着くまでが煩わしかったですが、Drupal 7ではメニュー構成も含めて、よく考えられているように思います。
またモジュールのアップデートも管理画面上で行えるので、ずいぶん楽になりました。
そして何より、既に日本語版として利用できるのは非常にありがたいです。翻訳していただいている方々には感謝です。
Drupal本体は正式版となりましたが、主要モジュールの正式版が登場するまではもうしばらくかかると思うので、当面はDrupal 6が活躍しそうです。
drupal.org