Notes

WordPressで記事のXMLを出力。

2010.01.16 / Notes

テンプレートWordPressのページ機能を使って、投稿記事の情報をXMLに書き出す方法です。
WordPressのページ機能は、主に固定ページを扱うために用意されていますが、表示テンプレートをコントロールすることで、投稿記事のリストを動的にXMLで出力することもできます。

ページのテンプレート変更には、使用しているテーマのフォルダにテンプレートファイルを入れることで、ページ編集画面の「属性」から切り替えが可能になります。

次のコードは最近の記事10件のタイトル、抜粋、リンクをXMLで出力するテンプレートです。

テンプレートの作成で注意する点は、WordPressにテンプレートファイルであることを認識させるために、コードの先頭にコメントで「Template Name」を記述する必要があります。これにより、編集画面で選択が可能になります。テンプレートのファイル名は特に指定はありません。

WordPressの記事をXMLで出力することで、FLASHコンテンツ内で表示したりなど、他のコンテンツとの連携がやりやすくなります。

ボタンのロールオーバー、ロールアウト、クリックの設定。

2010.01.15 / Notes

ボタンオブジェクトに対して、ロールオーバー、ロールアウト、クリックをまとめて設定するスクリプトです。
ロールオーバー、ロールアウト、クリックのイベントリスナーごと、関数内に記述して、内包しているリスナーの関数を実行しています。リスナーの関数は一つだけ書いて、イベントタイプの文字列で振り分けるようにしています。

イベントリスナーで引数を渡す方法。

2010.01.13 / Notes

マウスのクリック時などのイベントリスナーで、追加の引数を渡す方法です。
通常イベントリスナーから呼び出すリスナーの関数には引数を渡すことができませんが、次の方法で任意に渡すことができます。

イベントリスナーから呼び出す関数の戻り値に、イベントオブジェクトを引数とする関数を返すことで、引数を受け取ることが可能になります。
上記のスクリプトでは無名関数にしているので少し読みづらいですが、書き換えると次のようになります。

ActionScriptで配列のシャッフル。

2010.01.12 / Notes

配列の順番をランダムにソートしてシャッフルを行うスクリプトです。

QuicKeysで作業を自動化。

2010.01.09 / Notes

QuicKeysではMacの作業を記録して、ショートカットキーに登録できます。
Mac OS XにはAutomatorという、作業の自動化を行うアプリケーションがありますが、QuicKeysはより柔軟に作業のプロセスを記録できます。

 

Web制作の中でウィンドウの操作とテキストの加工は、繰り返し行うことの多い作業です。
QuicKeysではブラウザでHTMLをプレビューの際に、モニターの解像度を想定してウィンドウのサイズを調整して表示や、選択したテキストに対してタグで囲ったりする処理も記録できます。
処理の記録には、Macでの実際の操作をリアルタイムに記録する方法と、専用のエディタで作成する方法があります。エディタの編集画面は次のようになります。

ウィンドウの位置、サイズを調整


ウィンドウを画面の左半分にリサイズして表示します。画面の左側でコーディングを行い、右側でブラウザのプレビューといった使い方をしています。

テキストをタグで囲む


選択したテキストに対して、<p>タグで囲む処理です。

 

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