Plugin

jQueryのプラグインでCookieを扱う方法。

2010.02.11 / Notes

jQueryのプラグインを使うと、ブラウザのクッキーを簡単に扱えます。
実装するにはjQueryのコアと、「jquery.cookie.js」プラグインを読み込ませてから、「$.cookie」メソッドでクッキーの読み込み、書き込みの操作ができるようになります。
次のコードでは読み込み、書き込みごとに関数にして、「cookie-test」というクッキー名の値を操作しています。
クッキーの有効期限は「expires」の引数で、日にちを指定できます。

jquery.cookie.jsプラグインページ

カスタムフィールドを簡単に扱うプラグイン。

2010.01.28 / Notes

WordPressで本文のほかに追加情報を扱えるカスタムフィールドを簡単に扱えるプラグイン、Get Custom Field Valuesの使い方です。
テーマのテンプレート内で「value」という名前を付けたカスタムフィールドを出力するには、次の様に記述します。

初めの「function_exists」では、Get Custom Field Valuesのプラグインが有効になっているかどうかを確認して、有効の場合は「value」のカスタムフィールドの有無を確認して出力します。
このサイトでも応用していますが、記事リストでのサムネール画像の表示などに使うと便利です。

 

Get Custom Field Valuesプラグインページ

Codaのプラグイン作成。

2010.01.04 / Labs

Codaで制作効率をアップさせる、ちょっとしたプラグインの作成方法です。
プラグインを作成するには専用のツールが必要になります。Panicサイトの Codaデベロッパゾーンで「Coda Plug-in Creator」が配布されているので、こちらをダウンロードします。サンプルプラグインも同時に配布されていて、初めてプラグインを作成する際に参考になります。

 

「Coda Plug-in Creator」を起動すると新規ウィンドウが開かれます。

今回はシンプルに、選択したテキストに対して<p>、<div>などの任意のタグで囲むだけのプラグインを作成します。実は、サンプルプラグインにも同様のものが含まれていて、それをもとに作成しています。
CodaのプラグインのスクリプトそのものはPHP(またはCocoa)で書かれていて、上記のウィンドウではそれらを管理し、プラグインを構成していきます。

 

プラグイン編集中のウィンドウです。編集の大まかな流れは以下のようになります。

  1. コマンドの作成
    プラグイン内のコマンドを作成します。作成したコマンドは左ペインに登録されて、右ペインで編集が可能になります。左ペインの「Shortcut」の箇所をクリックしてショートカットを設定することもできます。
  2. スクリプトの作成、または編集
    作成したコマンドを選択すると、「Script」がアクティブになり、スクリプトを作成することができます。すでに作成されていると編集になります。スクリプトファイルはプラグインファイルに内包されます。
  3. 入力テキスト
    入力テキストの扱いを指定します。選択テキストのみ、ドキュメント全体、選択なしなど。
  4. 出力テキスト
    スクリプトを実行した後の、出力テキストの扱いを指定します。選択テキストを置き換え、ドキュメント全体を置き換えなど。
  5. ポインターの位置
    スクリプトを実行した後の、テキストポインターの位置を指定したい場合にチェックします。その場合スクリプト内に記述する「$$IP$$」にポインターが移動します。

 

作成したスクリプトファイルには、このように記述しています。(<p>で囲む場合)

プラグインの作成が完了したら、保存して書き出されるプラグインファイルを「Application Support/Coda/Plug-ins」フォルダに入れます。これでメニューの「Plug-ins」から実行可能になります。

WordPressで導入しているプラグイン。

2010.01.01 / Notes

今回、WebサイトのリニューアルではWordPressを導入して構築しました。その際にインストールしたプラグインです。

 

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